昨日10月10日に行われた佐波川ロード記録会を観戦してきました。
「実業団トップランナーと走ろう」と銘打って6社の実業団チームが集い、防府ゆかりのレジェンドJFEスチールの伊藤国光監督、カネボウの高岡監督が参加という豪華な大会でした。
コロナ禍において相次いで大会中止が発表になる中、制限解除後まもなく大会実施できたのは粛々と準備を進めていた証で、多くの参加者から開催への感謝の気持ちを聞くことができました。
この日の気温は32℃と発表がありましたが、河川敷ではのり面反射で33℃を超えていたものとみられ、風が吹けば往路か復路のどちらかが向かい風という過酷な条件の中、必死に立ち向かうランナーの姿が印象的でした。
防府市の池田市長、防府スポーツ協会澤田会長らは20Kの最終ランナーのゴールを拍手で迎える素晴らしい最後でした。私は終始カメラをかかえていただけで軽い熱中症になりました。
牟礼体育協会 龍